当院では、鼻からの内視鏡を使って上部消化管内視鏡検査を行っています。 胃透視で異常を指摘された方、胸焼けや上腹部の痛みなどの症状のある方、症状はないけれども胃の検査を希望される方などは気軽にご相談ください。

鼻から行う内視鏡は、約５ｍｍの細さで鉛筆よりも細くなっていますので、従来の口からの内視鏡に比べて苦痛が少なくなっています。鼻からの挿入では、内視鏡が舌の付け根を通らず、のどに触れることもないので、不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。

また、検査中も会話が可能なので、医師へ質問など自由にお話しができます。今まで口からの内視鏡を受けて、苦しくてもう二度とやりたくない考えている方には、是非鼻からの内視鏡を受けていただきたいと思っています。