お知らせ
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内覧会開催について |
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住み慣れた地域で、我が家のように
定員18名(2ユニット)のグループホーム『グリーンウェル六甲』では、"認知症の高齢者が、安心して糠やかに暮らしていただけるように、スタッフが寄り添い日々の生活" をサポートいたします。
少人数での家庭的な共同生活のなかで、お一人おひとりの個性に応じ、自立した日常生活を送ってくださることを目指します。
つまり介護を受ける要介護者というのではなく、"生活する主体者"として日々の生活を送っていただきます。
そのような生活のなかで、日常生活動作がリハビリとなり、また生活のなかで自分の役割や居場所を見つけることで精神的な安定感を得られ、認知症の進行を抑えられる効果が期待できます。
私たちは常にその人らしさを大切にし、個別ケアの実践のなかで尊厳のある暮らしをお約束いたします。YukoBestHealthcare Group(医療法人社団友幸会、株式会社ベストウェル)の介護理念である「入居者の幸福感とは何か」を常に意識して、日々の生活を支えていきたいと思います。
グループホーム六甲開設にあたって
私たちYukoBest Healthcare Group(医療法人社団友幸会、株式会社ベストウェル)では、このたび美区篠原中町の便利で環境の良い場所に、グループホーム『グリーンウェル六甲』を開設させていただく運びとなりました。グループホームとは、認知症を患った方々が、少人数のグループで専門のスタッフとともに、安心して穏やかな生活を送るための家です。認知症は、加齢現象化社会を迎える日本の暮らしがわかりつつある病気です。日本では、高齢化社会の進行に伴い認知症の患者さまが増加しており、2040年には約584万人に達すると予測されています。
最近の研究で、認知症の進行に、周りにいる人の笑顔、態度、言葉遣いなどが、大変大きな影響を与えることが報告されています。つまり住む環境、周りと一緒にいる人々の接し方が重要で、適切な接し方を工夫することで、認知症の進行をある程度遅らせることができるということです。
このような観点から、私たちの専門スタッフが、認知症の方々と一緒に住まい、食介からの支援をやさしい言葉や態度をもって細やかに接することで、穏やかで幸せを感じる生活を送っていただき、認知症の進行を少しでも遅らせることができれば幸いに思います。
医療法人社団 友幸会
理事長 西川 弘





